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5分足チャートエントリー分析 ユーロドル(EURUSD)2017/10/16

 チャート内に記載した文字やラインの意味や、採点の詳細などの説明は、説明ページを参照ください。

分析チャート

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分析内容

執筆日:2018年1月3日

足1:パターンブレイクコンビ

時間帯

2017/10/16 8時台(日本時間:14時台)

採点

エントリー:3.5点(@、Trend:-、Signal:◎、25EMA:◎)

リワード:1点(RR2.0:○、RR3.0:-)

総合:4.5点

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 上昇トレンドラインに対するパターンブレイクコンビの足。ポール・フラッグ・スイングのスイングを狙うパターン。

 早朝帯の下降スイングに対するフラッグが、上昇トレンドラインを形成している。ポール→フラッグの形にしては、フラッグが長時間にわたって形成されている印象。

 75EMAに到達したあたりから流れが完全に失われ、方向感がないままパターンブレイクした。
 パターンブレイク後の足である足1は、一度トレンドラインを試す戻しをつけたが再度反発し、陰線の反転足として引けている。

 パターンブレイクコンビが確認できるのは足1のタイミングだが、仕掛けるタイミングとしては足1の次の足が安値を更新しているため、仕掛けるのに適していると考える。

 以降トレンドラインを上抜けすることなく下降したが、もう一度トレンドラインを試す足が確認できる(=パターンブレイクプルバック)。正着手は足2での仕掛けだったかもしれないが、仕掛けタイミングとしては足1(か足1の次の足)も候補として考えられる(ボルマン本的手法としては)。

 決済タイミングが難しく、足2の下落以降レートが重なるもののトレンド足(実体の大きい足)が多く、パターンで決済するなら高値2の足としたいが、ここで決済するとやや失敗に近い印象(陰線になっている)。
 足1は一度下抜けしてから高値1を形成していることが伺えるため、高値1も部分決済ポイントのひとつと考える。

 高値2以降チャネル形成が確認できるため、チャネルラインを下抜けしたexの足などは恰好の決済タイミングに見える。ここを逃した後は、下降トレンドラインを上抜けし25EMAに到達した足か、足3のパターンブレイクプルバックを確認した足などがあげられる(一応含み益はある)。

足2:パターンブレイクプルバック

時間帯

2017/10/16 8時台(日本時間:14時台)

採点

エントリー:5点(Trend:○、Signal:◎、25EMA:◎)

リワード:2点(RR2.0:○、RR3.0:○)

総合:7点

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 上昇トレンドラインをパターンブレイクした後のパターンブレイクプルバック。
 パターンブレイク後、足2の1本前の足が25EMAとトレンドラインを試した後反発し、陰線として引けているため、絶好のシグナル足となっている。

(今回のようなある程度の下降スイングが生じていない中での25EMAへの試しがどれくらいの意味を持つかはまだ未知数なところがあり要検証。少なくてもスイングのあとの試しと比較すると弱いと考える)

 仕掛け足の足2が上ヒゲを一切つけずに下落していることから、シグナル足の途中か引けの時点でブル派の決済とベア派のエントリーが生じ、ダブルの圧力となったと考えられる。
 足2の1本前の足をシグナル足として、どれだけ早く認識できるかが高リワードのカギとなる。

 足2の寄り付き以降とにかく早く仕掛ける(シグナル足の安値を下回ったタイミングで仕掛ける)。逆指値はトレンドラインの上に置く。

 決済ポイントは足1のパターンと同様だが、動きの中でチャネルが確認できればexの足での決済は理想的なポイントのひとつ。ここでの決済はRR4.0も狙える。高値1や高値2での部分決済を考慮しても、RR2や3.0は取れるトレード。

足3:パターンブレイクプルバック

時間帯

2017/10/16 13時頃(日本時間:19時頃)

採点

エントリー:1.5点(@、Trend:-、Signal:-、25EMA:◎)

リワード:1点(RR2.0:○、RR3.0:-)

総合:2.5点

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 下降トレンドラインのパターンブレイクプルバックで、ウェッジの上抜け。

 パターンブレイクプルバックの形としてはよくあるパターンで、ビルドアップが25EMAとトレンドラインに挟まれる形で形成されたあとパターンブレイクし、パターンブレイク後のプルバックがトレンドラインと25EMAを試してから反発している。

 懸念点は、より上位足のトレンド(≒75EMA)はまだ25EMAの上を推移していること、仕掛け足である足3の引けた位置が75EMAに到達するタイミングであることの2点。

 少なくてもこの足3以降の上昇は、長く続いた下降およびレンジ相場に対する一発目の上昇スイングであることから、取れれば大きいものの成功確率は2回目の上昇を狙うよりもやや低いと考えられる。

 仕掛けるタイミングは包み足となった足3であるが、シグナル足に対して高値の更新幅がわずか0.1pipsのため、実質の仕掛け足は足3の次の足になると考える。
 75EMAが気になるのであれば75EMAの上抜けを確認後に仕掛ければ良く、「足3が仕掛け足の定義を満たしている」ということを即座に確認できれば、その事実を根拠に足3の次の足が寄り付き次第仕掛ければ良いと考える。逆指値は仕掛け足の下に置く。

 安値1や安値2は決済ポイントの1つではあるが、極力全部のポジションを手仕舞わず、一部はスイングして残したい。そうすると、安値3に至るまでの上昇分も取ることができる。

 安値3は5分足におけるものであるが、その2本前の陽線の下ヒゲを見る限り、1分足や3分足チャートでは「5分足では確認できない安値3」が確認できる可能性がある。そう考えると、5分足チャートにおける安値3は「実質安値4」として捉えることができ、EMAとの乖離具合とも合わせて最後の決済ポイントとして考えることができるかもしれない。

 安値2までで全てを決済したらRR1.5程度だが、安値3まで引っ張れればRR2.0は狙えたトレード。

足4:失敗ブレイクからのトレード(≒pr)

時間帯

2017/10/16 18時頃(日本時間:24時頃)

採点

エントリー:1点(Trend:-、Signal:○、25EMA:-)

リワード:0点(RR2.0:-、RR3.0:-)

総合:1点

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 ディセンディングトライアングルの下抜け失敗後の下降トレンドラインのブレイク。
 足1・2の時と同様、ポール・フラッグ・スイングの形としてはフラッグが長めの印象。

 仕掛け足の前の足がティーズブレイクとなったことが以降の急上昇に影響したと考えられ、通常のパターンブレイク後の試しが見られない(強いて言えば足4の次の足が一応トレンドラインを試しているがそれだけ)。

 「失敗ブレイクのトレード」を行うためには、シグナル足の高値上抜けだけでなく、トレンドラインのブレイクまで確認する必要があるため、仕掛けるタイミングは引けに近いタイミングとなる。

 そのため「逆指値が遠くなり、リワードが期待できない」と思う場合は、さらなるプライスアクションを待って、足4の次の足をパターンブレイクコンビとして解釈して仕掛けても良いと考える(その場合、逆指値はトレンドラインの下に置くことになり、逆指値は近くなる)。

 決済ポイントは安値1や安値2になる。今回のパターンは足3の安値1・2と異なり、高値1以降の足が直近高値を更新することなく安値2を迎えていることもあり、安値2の足でポジションを全て手仕舞うという選択肢は大いに考えられる。
 足4での仕掛けだとRRは1程度。とはいえ、それなりの勝率が期待できるトレードと考える。

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