【速報】Forex Tester 4発売決定!一番安く買う方法を紹介
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フォレックステスター4(FT4)で新たに追加される機能まとめ

フォレックステスター4の発売が公式サイトでもアナウンスされており、発売間近であると同時にFT4から実装される予定の機能についての詳細も上がっています。

 これら各機能の内容について調べてみると、これはFT3からFT4にアップグレードする価値は十分にあると思えるアップデート内容でしたので紹介します。

※以下に表示されているForex Tester 4の表示画面はForex Tester公式サイトから引用しています。

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FT4で追加された目玉機能

 本項目で挙げる機能が、個人的にインパクト大の目玉機能です。

 すでに過去のForex Testerをお持ちの方は、この内容を見てFT4にアップグレードするかいなか判断していただければと思います。

インジケーター、EAのMT4→FT4コンバーター機能

 Forex Tester 3では、MT4で使用しているインジケーターを直接反映できないという問題がありました。

 MT4のインジケーターやEA(自動売買ソフト)は、MQLという独自言語(C++ライクの構文に独自関数を加えたようなプログラム)を使用しているのですが、FT3ではこれに対応していないためです。

 MT4のインジケーターやEAをFT3に反映させるにはDelphiおよびC++でソースコードを書き直してコンパイルする必要がありました。

 プログラミングスキルのある人にとってはできなくはないものの面倒くさく、また、私のように「新たに言語の使い回しなどを覚えないといけない」もしくは「プログラミングしたことがない」という方にとっては、「勉強してまで変換する気はない」というのが実情だと思います。

 Forex Tester 4では、MT4用のインジケーターファイル(.mq4)をFT4用ファイル(.dll)に変換してくれる機能が実装されます。

 これで、MQLは運用できるけどその他言語は運用できない方も、C++で書き直すのが面倒だった方も、数分でFT4用インジケーター・EAを作成することが可能になります。

コンバーター機能の注意点

引用元:Forex Tester公式サイトの説明動画より

 6/2時点で、Forex Tester公式サイトにて「コンバーター機能が難しく、まだ開発中」とのアナウンスがされています。

 おそらくFT4解禁当初は完璧な機能として実装されてない可能性が高いです。

 とはいえ、「一部インジケーターとストラテジーの変換は可能」とのことなので、複雑な条件の変換のみまだできてないものと考えられます。

 また、「.mq4から.dllに変換」という説明が公式サイトでなされているため、すでにコンパイルされているファイル(≒.ex4)だとコンバーターできない可能性が高いです。

 要は、誰かからインジケーターファイルをもらったり買ったりしている場合、基本的に.mq4ではなく.ex4ファイルをもらうと思います。そのファイルに関しては変換はできないものと考えられますのでご注意ください。

指標発表データを導入:ヒストリカルニュースサービス

チャートの下に表示されている国旗が指標の存在を教えてくれる。クリックすると詳細も表示。

 ヒストリカルニュースサービスは、いわゆるファンダメンタルズ的なイベント(指標発表や地政学的リスクに関わるイベント)の発表タイミングがチャート上やリストとして表示される機能です。

 ファンダメンタルズの値動きを分析・検証するのに便利な機能です。

 この機能の実装で、指標発表前後の相場のトレードの練習が容易になりますし、突然表れた十字足や大陽線/大陰線などがファンダ要因なのかどうかを知るために、過去の指標発表時刻を検索する必要がなくなるので便利です。

※関連記事:急展開(指標発表、要人発言)時のトレードの考え方|初動は見送って反発を狙う

わりとマニアックな指標まで入っている印象。影響されすぎないように注意したいところ。

作成済みのプロジェクトにヒストリカルデータを追加可能に

「新規ヒストリーのダウンロードアップロード」から追加が行える。

 FT3ではFT2にあった「ヒストリーモード」がなくなりました。そのため、インポートしたヒストリカルデータをローソク足で表示させるには、プロジェクトで全期間を適用させて最終日からスタートという形で表示させるというひと手間をかける必要がありました。

 ただ、この方法には問題があります。それは、一度作成したプロジェクトにはヒストリカルデータを追加できないという問題です。

 毎週・毎月といった頻度でヒストリカルデータを追加するか思いますが、その新しいデータをローソク足として表示させようと思ったら、また新たにプロジェクトを作る必要があり、これが非常に煩わしい問題でした。

 この問題があるため、私は「分析として見るときはFT2(のヒストリーモード)を使おう」と、FT3だけでなくいまだにFT2も使っているという始末です。

 また、単なる検証目的においても同様で、毎週末に今週の値動きを復習したいという場合、週1頻度でプロジェクトを新規作成する必要がありました。

 FT4では、すでに作成済みのプロジェクトにも、後々追加したヒストリカルデータを追加することができるようになります。

 この機能の実装で、FT2でいうヒストリーモードに相当するモードを、1つのプロジェクトで仮想することができそうです。

夏時間の設定が可能:時刻設定機能

果たしてこの機能の実力やいかに……?

 FT4では夏時間の適用が可能になりました。

 これでもしかしたら別記事で取り上げているような夏時間と冬時間でヒストリカルデータを分けてダウンロードする必要なく、1つのファイルから夏時間と冬時間を考慮することなくインポートできるようになりそうです。

 とりあえず使ってみないことにはわからないですが、この機能追加はかなり助かります。
 この機能追加を一番喜んでいるのはもしかしたら自分かもしれませんね^^;

誰でも手軽に自動売買ツールが作成可能:ビジュアルストラテジービルダー(VSB)

 一言で言うならば、誰でもMT4用EA(自動売買ソフト)が作成できる機能です。

 EAはMQLという言語を用いてコーディングを行いますが、VSBではマウスで要素を指定するだけで自動売買ソフトを作成することが可能になります。

 といった行動をドラッグ&ドロップで指定するだけで、自動売買ルールを作成できます。

 手書きでEAを作る場合とどれくらい自由度が違うかは使ってみないとわからないですが、もし「頭の中で明確でシステマチックな手法があるけど、プログラミングはできない」という方からしたら、とても便利な機能といえそうです。

 また、EAを運用する気がないという方でも、「こういう手法だとどれくらいのトレード結果(エントリー数や損益)が得られるか」を試したり、「利確ポイントをどこに置くのが理想か」を検討するのに役立てられます。

900種類以上の新シンボルが利用可能(有料?)

 現状Forex Tester 3では、無料で18シンボル、有料で約100シンボルのヒストリカルデータを提供していますが、FT4では900種類以上のシンボルの追加が計画されています。

 シンボルにはインデックスといった指f標系から暗号通貨のような近代的なものまで取り扱われる予定です。

 FT3では16の通貨ペア+金と銀の全18シンボルが無料対象(forexiteから入手可能)でしたが、FT4では増えるかもしれません(追加分は全部有料という可能性もあります)。

余談:良質なヒストリカルデータは別サイトでも入手可能(無料)

 FX通貨ペアであれば、デューカスコピー・ジャパンにて、1分足レベルまで良好なヒストリカルデータを無料で入手することが可能です(要口座開設)。

 手に入る通貨ペアは48にも及び、最長で2003年からのデータを取得することができます。

※関連記事:フォレックステスター3(FT3)向けのおすすめヒストリカルデータのインポート方法

細かい機能追加

 これまでに紹介した機能と比較すると軽微な追加機能ですが、便利と思える追加機能を紹介します。

リスク計算機能

 注文時のロット数を損切り時に運用資産に対して何%失うかという基準で設定できる機能です。

 FT3では、別記事(下記関連記事参照)でも紹介している「複利的な運用を行った場合」の利益変動を検証しようと思ったら、トレードの度に損切りまでのpipsと資産を元にロット数を計算する必要がありましたが、FT4ではその計算を行わなくても済むようになります。

※関連記事:相場(FX)で億単位の資産を構築するための現実的な資金管理の考え方とルール作りについて

 これによって検証作業の効率アップと、よりリアルな資産推移が確認できます。

人によっては使わないという方もいらっしゃるかもしれませんが、個人的には結構うれしい機能追加です。

手数料設定機能

 ブローカーによっては取引量に応じて手数料を取るところもあります(例:デューカスコピー・ジャパンなど)。その手数料を設定することができるようになりました。

 よりリアルな運用資産のシミュレーションを行いたい場合に便利です。

インジケーターリストの細分化

 FT4では、↑の画面のようにインジケーターの内容が細分化され、MT4に近づきました。

 FT3までは「インジケーターを追加」の直下に全インジケーターがリスト化されていたため、目的のインジケーターを見つけるのに少し苦労しましたが、それが解消されそうです。

十字マーカーの機能向上

 マウスの中ボタンか、[Ctrl] + [F]キーを押すと表示できる十字マーカーは、FT3では

  • 始点(クリックした位置)からのローソク足本数
  • 始点(クリックした位置)から終点(ドラッグ位置)までの値幅
  • 終点のレート

の3項目が表示されていました。

 FT4では上記の表示に加え、

  • 始点から最終ポイントまでのレート変化率
  • 最終ポイントの日付と時刻

の表示が追加されました。

メモ機能(ノート編集)

 FT4では、チャート上に付箋的なメモを残すことができます。

 仕掛けたときの根拠や心理的な状態などの詳細なデータを残すことができ、振り返りのときに重宝します。

カスタムタイムフレームのデフォルト保存

 FT4では、もともと入っていない時間足(例:3分足や20分足)をデフォルトで設定することができます。

 従来はプロジェクト単位でカスタムタイムフレームを作成する必要がありましたが、FT4からは1回デフォルトで設定しておけば以降どのプロジェクトにも自動で反映されます。

Forward testing onlyモード(前進限定モード)

その他の項目の「前進限定モード」にチェックすると実施可能

 Forward testing onlyモード(前進限定モード)は、バックテストにおいて一度再生したらもう元に1本前の足に戻れないという条件のプロジェクトモードです。

 リアルトレードに近い意識で検証に臨むことができます。

個人的には、「巻き戻しできるからこそ検証ソフトの価値がある」と思うので、使うかどうかは微妙です。^^;

さいごに

 英語運営能力が低い私はとりあえず国内版でのFT4発売開始を待って、アップデート版が発売され次第更新したいと思います。

 その他追加された機能や詳細について知りたい場合は、Forex Tester公式サイトをご確認ください。

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