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で、ブルックス本を読んでどういうトレード手法を目指すのか?(ロング編)1/2

ブルックス本は順張り・逆張り両方について記述していますが、結局のところ、大原則として押し目買い・戻り売りを主体とした順張りのトレードが主体といえます。

押し目買い戻り売り……これらのワードはプライスアクションに限らず、様々なトレード手法で出てくるワードです。

本記事では、「じゃあ、それをどうやって実現するか」についてざっくりと説明します。

本記事はロング編ということで、押し目買いについての考察です。

本記事は、ブルックス本(プライスアクショントレード入門、プライスアクションとローソク足の法則)の内容から得たものに対する、FXプライスアクション研究所独自の解釈が含まれています。

アル・ブルックス氏本人による分析、トレード手法を学びたい方は、書籍をご確認ください。

※本記事内に出ている専門用語に対する解説記事等は今後作成予定ですが、急ぎで勉強したい方、厳密な定義を知りたい方は書籍をご確認ください。

この記事はこれから各項目について説明する内容の先出し的内容となっています。

そのため、もし今本記事の内容を見て「意味不明だ」と感じても、以降の内容を読み進めていくと理解できるようになる……と考えます(なるように作りたいと思っています)。

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ブルックス本に基づく押し目買い

押し目買いの基本は、上昇トレンドが形成されている中で仕掛けることです。

トレードを仕掛ける際に見る時間足、さらにはその上位の時間足で上昇トレンドが確認できていれば、より高い勝率が期待できます。

基本的な押し目買いパターン

最も基本的な押し目買いは、トレンドライン近辺における上昇開始タイミングでの仕掛けです(下図)。

既に2本以上の安値の足でトレンドラインが形成されているとより仕掛けやすく、仕掛けの時点でトレンドチャネルラインが形成されていれば、利確のポイントも狙いやすいのが特徴です(上図はこれらの典型例)。


上図のように、トレンドラインをブレイクしたあとでも、上方向へのプルバックを狙って仕掛けるのがブルックス的手法の基本戦略になります。

※ただ本手法は、仕掛け足が引けた時点で、ある程度(≒半分)のポジションを手仕舞うような手法であることを忘れてはいけない

トレンドは想像以上に中々崩れません

一見トレンドラインをブレイクしたことでトレンドが終わったように見えても、このまま再び上昇が継続することがあります。

明確に上昇トレンドが終了したと判断できるのは、このあとトレンドライン近辺でパターンブレイクプルバック(pbp)とみられる展開が続いた後……と考えるのが妥当です(下図)。

下降トレンドブレイク後の押し目買い(やや積極的)

先程とは逆で、下降トレンドにおけるパターンブレイク後のパターンブレイクプルバックでの仕掛けも押し目買いの狙い目です(下図)。

しかし、基本的な仕掛けと比べると、直近のトレンドが逆である分勝率は少し落ちますが、上昇波の1波目を捉えられた可能性もあり、高リワードが期待できるのがポイントです(できるだけ長くポジションを引っ張りたい)。

よくある失敗パターン

押し目買いと称して直近高値更新と同時に仕掛けるパターンは、上記のパターンと異なって失敗する可能性が高くなります(必ず失敗する、というわけではない)。

この仕掛けが失敗してしまう理由のひとつは、仕掛けた時点でトレンドチャネルライン近辺に到達しているからである可能性が高いです(下図)。

ブレイクアウトが決まるためには、ダブルの圧力の発生が望まれます。

アセンディング・トライアングルの形成に代表される、ある程度ベア派のポジションが直近高値地点に溜まっていることが期待できるパターンならともかく、上記のようなタイミングでの仕掛けは失敗しやすいと考えます。



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