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5分足チャートエントリー分析 ユーロドル(EURUSD)2017/10/18

 チャート内に記載した文字やラインの意味や、採点の詳細などの説明は、説明ページを参照ください。

分析チャート

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分析内容

執筆日:2018年1月15日

足1:プルバックの反転

時間帯

2017/10/18 11時台(日本時間:17時台)

採点

エントリー:3点(Trend:○、Signal:○、25EMA:○)

リワード:3点(RR2.0:○、RR3.0:◎)

総合:6点

コメント

 下落開始後の調整時における安値3の戻り売り。

 9時頃から開始した下落が50レベルへの到達を機に反転し、調整を始めている。
 調整が始まるまで続いた7本連続の陰線はどの足も高値を下げており、ツーレッグではなくワンレッグの下降に見えるが、5本目の陰線が孕み足となっており、ここで一旦継続的な下落が落ち着いたことが見受けられる。
 6本目の足はかろうじて高値を上回らず高値1とはならなかったが、実質的な高値1と取れる反発の跡が伺える。

 調整の上昇が開始すると一気に25EMAを上抜けし、安値1が出現した時点でツーレッグの上昇が確認できる。ワンレッグ目は高値1から始まる3本の陽線、ツーレッグ目は2本の陽線で、その後の安値1は実質安値2と同じような効果があると考える。
 しかし、陽線の実体の大きさや25EMAの上ででの安値1ということから、この足での仕掛けは早いと考える。ここで仕掛けたとしても一応成功はした(失敗はしなかった)が、さらなるプライスアクションを待ちたい。

 そして待った結果が安値2の足であるが、ここでの仕掛けは逆指値の置き方によっては失敗になったかもしれない。この時点で調整が横ばいになりつつあり、最初に動いた下方向の仕掛けが、ダマシのような振る舞いになったと考える。
 見方によっては、安値1の足を起点とするツーレッグの下落が安値2の足で終了したのかもしれない。この時点で安値1, 2と徐々に高値が切り下がっている。

 高値2の足を含めた4本の陽線には上ヒゲが見受けられ、ブル・ベア双方が主導権を握れずにいることが見受けられる。4本目の陽線(十字足)は孕み足となった後に足1が安値3の陰線となり、25EMAを再度下回る展開となったところでブル派が降り、下降が再開したと考える。

 基本的に「調整(の上昇)における安値1, 2, 3」と推移する間の高値は、切り上がるか横ばいになるものと考えるが、今回は徐々に高値が切り下がっていくパターンとなった(安値3は下回っても不思議ではない:安値2がミクロな上昇トレンドラインを下回った後に一度ラインを試し、そして安値3が出るパターン)。

 安値1, 2, 3どの足でも仕掛けになり得たと考えるが、今回は安値3の足をメインとして考える。足1が1本前のシグナル足の安値を下回ったタイミングで仕掛け、逆指値はシグナル足の高値の少し上、2本前の足の高値が気になる場合、その高値の少し上に置く(そんなに変わらない)。

 仕掛け以降の値動きは陰線が連続して続く展開となっており、RR4.0も狙えるトレードになった。
 高値1と記した足(安値1でもある)は、最終的には大陰線となっているが、一時的には高値を上回っており鬱陶しい足である。ここでの利食いは大したリワードを生み出さないため避けたい(ここでの利食いは、他のトレードにも悪影響を及ぼす)。

 高値2の足が実質的な高値1のような足で決済候補の1つと考える。以降安値2の出現でさらなる下落が続いた。安値2の足以降の下落は単なるツーレッグの下落のツーレッグ目にも見える。
 高値3が確認された時点で、残っているポジションを全てを決済したい。

足2:プルバックの反転

時間帯

2017/10/18 17時頃(日本時間:23時頃)

採点

エントリー:1.5点(@、Trend:○、Signal:-、25EMA:○)

リワード:0点(RR2.0:-、RR3.0:-)

総合:1.5点

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 下降トレンドラインブレイクから始まった上昇トレンドの1回目の25EMA押し目買いポイント。
 15時台にメジャーなトレンドラインをブレイクしたタイミングで足が25EMAから離れ、2本のEMAによるゴールデンクロスもこの後に確認できる。
 安値3の足から始まる調整が浅い押しで再度上方向に伸び、ツーレッグの上昇を引き起こしている。

 高値をつけてからの調整の押しは、ブル派の利確とベア派の逆張りが重なったか、高値1が発生しない5本連続の陰線を形成している。
 「足が25EMAに到達した」ことと、「シグナル足の下ヒゲが長い」ことの2点のみが押し目買いのセットアップの根拠になっており、少し根拠が弱い。そのため、今回の仕掛けはうまく行っているが、積極的(@)とした。

 シグナル足となった足2の1本前の足の、高値を上回ったタイミングで仕掛け、逆指値はシグナル足の安値の少し下に置く。

 仕掛け後は陽線が続いているが、1本前の安値近辺まで押した足や、一度安値を更新してから陽線となった足も見受けられる。
 定義上の安値2の足は仕掛けから5本後の足になるが、ここでの決済だとリワードが小さい。
 安値3の1本前の足は、トレンドラインブレイク以降につけた高値を試している足のため、この足は決済候補の1つと考える。安値3の足における決済でもRR1.0は狙えるが、2は狙えない程度のリワードとなる。

足3:プルバックの反転

時間帯

2017/10/18 18時頃(日本時間:24時頃)

採点

エントリー:3点(Trend:○、Signal:○、25EMA:○)

リワード:3点(RR2.0:○、RR3.0:◎)

総合:6点

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 足2以降の上昇に対する調整のプルバックの反転を狙った押し目買い。

 足2でローソク足の終値が25EMAを上回ってから、再度25EMA下回る足が出現したのが足3の2本前の足で、その間およそ1時間半経過した。ブルックス用語でいう2HMに近い展開(30分足りない)。
 2HMはトレンドの強さを確認するもので、それは2本のEMAの乖離具合や向きなどでも伺える。

 安値4の足を起点に調整が始まり、高値1の足は一見25EMAで反転したように見えるが、下落し陰線となった。その次の足ですぐに安値1を形成している。調整においてもツーレッグの下落を意識したい。
 足3は、調整中の押しにおける高値2の足となったため、仕掛けのタイミングとしては25EMAを下回っていることは気になるが仕掛けポイントとなった(ブルックス本でいう「M2B」)。逆指値は仕掛け足の安値の少し下に置く。

 仕掛け後はベア派を寄せ付けない、実体の割合が大きい陽線が続き、仕掛けから9本後に唐突に吹き上がる長大陽線が現れた。長大陽線は、直近の高値をブレイクしたことを発端に、ベア派の残党勢力が完全に撤退したことによるものと考える。
 この長大陽線の引けをクライマックス足と見て決済できれば理想と考える。RR4.0が狙えたトレードとなった。

下降トレンドラインのブレイク

 チャート内の中央を陣取るオレンジの下降トレンドラインのブレイクは、ブレイク後にライン近辺を試す押しが起こらなかった。
 12時頃から始まる上昇スイングが調整のレベルを超えている点と、15時頃の高値4の足で安値を切り上げる展開がブレイク前に起きており、これらの背景がパターンブレイク後のトレンドラインへの試しが起こらなかったと考える。

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